
NETFLIX社 Kコンテンツに3,300億円追加投資を発表
去る4月、ユン大統領が米国を訪問し、NETFLIXのCEOと対面した際、NETFLIXが今後2~3年でKコンテンツに3,300憶円を追加投資すると発表した。
私が知る韓国の某放送局が制作した、Netflixオリジナルコンテンツには、制作費10億が充てられた。そのコンテンツも配信と同時に大きな注目を浴びた。
最近ではドラマ「グローリー」が大ヒットした。
ある韓国のベンチャー投資会社から聞いた話では、NETFLIXは、この成功を見て「グローリー」の作家と、次作のシナリオがない中で再契約に走ったという。
ドラマや映画においては、「脚本家」が誰であるかが重要。脚本家のネーミングバリューだけで契約をするというのもNETFLIXが行っていることだ。
NETFLIXでは、この先2~3年まで、リリース待ちのドラマがあるという。
それでも、韓国のNETFIXに持ち込まれる企画は、後を知らず「エンドレスな長い行列ができている」ような状況であると耳にしている。
このNETFLIX x Kコンテンツの勢いはこのまま続くのだろうか?
そんな疑問が浮かびながら、明日(7月28日)から配信予定のKドラマ
「D.P. season2」を楽しみにしている自分がいる。